ささ生地Rel2
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肌タイツは2wayストレッチ生地でできています。生地自体いろいろな繊維の商標名であったり商品名がありますが、とっても乱暴に言ってしまうと、いずれも"俗称"でしかなく、基本的には生地の名前は存在しません。使用される繊維の配合率や織で区別されます。私の使用している生地も製品名等は存在しないので便宜上『ささ生地Rel2』と名前をつけているに過ぎません。 実際のところ全身タイツ用の生地にしても肌タイツ用の生地にしても、「これ」という生地の名前は存在しなかったりします。その上、生産も一過性がなく、常に新しい生地が生まれては古い生地は生産終了となる回転がはやい業界です。つまり、今手元にある生地は永久に入手することはできません。もうすでに生産終了となっていることもよくあります。 |
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東京に住んでいればともかく、地方にいる私にとってはまず2way生地を取り扱う業者を探すところから始めなければなりませんでした。ひたすらインターネットで店舗を調べて問い合わせをする... とんな繰り返しを続けてました。 一時期は代替生地を見つけて、その業者から仕入れて肌タイツを販売していましたがその生地も尽きてしまい、枯渇事態になりました。肌タイツ製作を諦めてかけたころです。最後の最後に、地元の業者に相談を持ちかけたところ思い通りの生地が入手できることに。 血眼によってインターネットを駆使し、全国の業者に総当りしたにもかかわらず、よりによって地元にこの生地が見つかるとは皮肉なものです。 ちなみにささ生地Rel2は単体でも販売しています。メールでご相談ください。 染色については業者に依頼しています。そのため、私のようなシロウト染色とくらべて染色のムラ等はありません。 写真では光源によって色が変わるので、実際の色はこんな感じです。もちろんPCやモニタによって完全再現はできないと思いますが.... 参考程度にとどめてください。
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肌タイツはずっと研究してきた「ささパターン」で製作しています。 もともと、シームを気にしていまして、なるべく縫い目を少なくすることを課題にしていました。首の下、股はとても気になるところ。特に首は露出する部分なのでシームを省略したいと考えていました。 ささパターンの開発着手から1年くらい研究を経て... こんな感じのパターンになりました。
ささパターンはシームが少ない分、生地のコストはアップします。かなり、はぎれが増えてしまうんですよね。そのまま捨てるのも勿体ないので何か使い道があればいいのですが。 |
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サイズはすべてフルオーダーにしようかと考えていたのですが、今まで肌タイの販売実績を振り返ると固定サイズがほとんどなんですよね。確かに固定サイズはある程度コストを落とすことができますから、安くなる分需要も増えるのでしょう。 そのため、固定サイズの設定もいろいろ工夫しました。 まず、採寸データベースを入手し、そこから平均値をとる形にしました。サンプルデータは成人男性数百人。そこからS,M,Lサイズを固定化しました。これならサイズの偏りにくくなるはず。おそらくは大半の人がカバーできると思いますが、もちろん固定サイズに合わない人でも、フルオーダの受注も受けるつもりです。 今回の生地の伸び具合は旧肌タイツ生地、ささスト生地と比べて伸びが悪い分、伸ばしても透けにくくできています。なので伸張率から今までの肌タイの比率計算を行い、そこから型紙を起こしています。 |